成功者ほど読書をする。彼らの生活習慣での共通点とは?

こんにちは、ニュースパイラルの髙野です。
最近は会社のプロジェクトやセミナー開催のためにたくさん告知のメールを書かせてもらっています。
弊社はいろいろなセミナーの運営、いろいろなプロジェクトを手掛けているので書く文章の内容は多岐にわたります。
しかし、私は文章を書くのが比較的好きなほうなのですが、最近は語彙力や知識不足で文章を書く手が止まってしまうのが多いと感じています、、
そこで、成約率のいい告知文章や反応のいいLINEを作成している会社の人間を見ていると、知識のインプットの量が違うことに気が付きました。
アウトプットするには、インプットが絶対に必要ですよね。
そこで最近は、インプットに最適な方法である読書についてブログを書きました!
そんな読書というインプットに最適な方法。それを習慣化することができれば、より良いアウトプットができたりなど、仕事に非常に役に立つと思いませんか?
ということで、今回は「成功者ほど読書をする。彼らの生活習慣での共通点とは?」というテーマでお届けしていきます(^^)
Contents
あなたは読書が好きですか?
単刀直入に聞きますが、あなたは読書が好きですか?
私はどちらかというと本を読むのが好きな方で、物語や自己啓発本、好きな作家もいて、マニアックではありますが、たまに漫画も読んだりします。
しかし中には、
・読むスピードが遅くて本を読むのがあまり好きじゃない
・本は好きだけど、なんだか習慣化できない
・読書をしたほうがいいとはよく聞くけど、なんだか行動に移せない
そんな方は少なくないと思います。
私も読書は好きですが、習慣化するとなると、忙しいことを言い訳にして、時間を取らなかったり、なんだか読書の気分じゃないな~となってしまったりして、難しい部分ではあると感じています。
小さいころから、「本読みなさい」というこの言葉は、誰もが1度は言われたことがあるのではないでしょうか?私はもう数えきれないほどそんな風に言われながら育ちました(笑)
今思えば、読書を習慣化できずに大人になってしまった学校の先生や親が、そうやって言うことで、読書の重要性を説いていたのかもしれません。
成功者が読書をする理由
ここで成功者がなぜ読書をするのかという理由をお話ししたいと思います。
ここでご紹介するデイ公社が読書をする理由は3つ。
読書は先人が残した“知の財産”
読書を習慣化し、努めて本をたくさん読んでいる成功者は、本というのは、本には先人が残した知識という財産がたくさん詰まっているということを知っています。
人生の大先輩、はるか昔、様々な道で成功を納めた先人の知恵や、経験、失敗、思考いろんなものが本の中には詰まっています。
人ひとりが人生の中で経験できることなんか、たかが知れています。
しかし、本から様々な偉人が経てきたものを疑似体験することができれば、自分一人では経験できなかった、持つことのなかった視点がもらえたりするのです。
そんな、数え切れないほど有益な情報が詰まっているまさに人生の教科書とも言える本がせいぜい1500円ほどで手に入るのです。
利用しない手はないですよね。
話術を磨いてくれる
そして、次にご紹介するのが、話術を磨いてくれるということ。
正解的な成功者である、ビルゲイツや孫正義を思い浮かべてみてください。
彼らの話、スピーチにはどこか引き込まれるものがありますよね。
そういう魅力的な話し方、魅せる話し方ができる人の多くが読書家です。
本の中で、たくさんの表現に出会い、それを自分の言葉にインストールする。
そうすれば、その人が、人を惹き込む話し方ができるのも不思議ではありませんよね。
決断力が養われる
続いては、決断力が養われる。これは初めにご紹介した、成功者の経験から疑似体験ができるということからの応用編のようなものですが、本を通じていろんなものを見たり、先人の死パイから学び、自分が実際に何か決断しなければならないときに、きちんと物事を決められる決断力が付きます。
今まで本から得た知識や、本からインプットした成功する行動ケースから、実際の自分の現在地から成功までの導線が見えるのです。
その描いた導線を辿るには、どうすればいいのかを先人たちの経験から、自分のケースに置き換え、すぐに決断ができるようになるのです。
たとえその決断が間違っていたとしても、そこからの軌道修正も、インプットの量が少ない人に比べて、早くにできるといえるでしょう。
成功者の読書の共通点
ここでは成功者の読書の共通点についてお話しようと思います。
お話しますとまあ、大層な切り出し方をしましたが、共通点は非常に簡単なことで、生活の中で読書を習慣化できているということです。
では、読書を習慣化する方法をいくつかご紹介します。
読書を生活習慣にする方法
ここまで成功者が読書をする理由のお話をしてきました。ここまで読んでくださった方なら、読書を日常的にできるように習慣化したくなってきたのではないでしょうか?
内容が何であれ、習慣化するのって難しいですよね、、
私も意思の弱いほうで、よく、継続的に何かをしようと思っても、最初はやってみるけど、なかなか習慣化とまではいかず、なんとなく当初立てた目標はどこかへ行ってしまった、、という経験を何度もしています。
いろんなタイプの人がいるので、今回読書を習慣化する方法を4つご紹介させていただきます。
全部試せ!は酷です(笑)
これなら自分にもできそうだ。ちょっとやってみようかなと思えるものを選んで、トライしてみてくださいね!
それでは参りましょう。
朝に読書をする
まず、あなたの夜の状態を考えてみてください。
仕事が長引いて、帰りが遅くなってしまった。
飲み会があり、酔った状態で、帰宅した。
毎日同じ様に維持しづらい時間だと思います。
私も仕事は毎日変える時間がバラバラ出、時には直帰せず、同僚と飲みに行ったりと、その日によって状況がいつも変わってきます。
そもそもがそんな状態の中で、何かを習慣化するなど、読書に限らずとても難しいのです。
世間で、”朝活”と名付けられた、朝に何かをする活動というのは、働く社会人のそういった性質から生まれたものかもしれませんね。
他にも朝に読書したらいい理由があるのですが、それは朝は仕事の連絡も来ませんから誰にも邪魔されませんし、「脳のゴールデンタイム」と呼ばれている通り、脳が活性化され集中力が高まる時間帯でもあります。まさに読書には打ってつけの時間帯なのです。
ここで、さらに朝読書の習慣化を助けるために、常に朝起きたら本が近くにあるという環境を作っておくのもいいかもしてませんね。
一冊の本にこだわらない
なにか一冊の本を選びました。しかし、その本がどうも面白くない、、
読み続けていくことがだんだんと憂鬱になって、日に日に本から遠ざかってしまう。読書を習慣化できない、本を読むのがあまり好きではない、、そういった人に非常に多く見られる傾向です。
私の友人にも「まだ読んでない本があるから、、 」ということを言い訳にして、一向に読書をできていない人がいます。彼女はずっとそのあまり読み進めることに気乗りしないその本に縛られて、違う本を読む機会を逃し続けているのです。世の中には、それはもうたっっっっくさんの本があります。中には、何が面白いのかわからない、、なんにも響かない本に出会うこともあるでしょう。
そんな本に出会って、どうも読み進めることに負荷を感じるようであれば、乗り換えればいいのです(笑)
私は、たとえ友人が勧めてくれた本でも、自分はどうも好きになれないと思ったら、最後まで読まいことも珍しくもありません(笑)
なので、そうなってしまったときのために2,3冊別の本を持っておくがおすすめです。
飽きたら、浮気しましょう、、(笑)
最初の1週間は1分間だけと決めて読んでみる
もうなんにもできない。習慣化なんて自分には絶対無理無理!そんな風に思う人でも、流石にこれはできるのではないでしょうか?(笑)
たったの60秒。たった60秒を1週間読書に捧げるのです。
本を読むことができない、習慣化できないと悩んでしまう人に、総じて言える傾向が一つあります。
それは「さあ、本を読むんだぞ!」と意気込んでしまうことです。
習慣化できない人ほど、周りの環境を整えたり、最大の目的である”本を読むこと”にたどり着くための準備に時間を費やしたりします。
形も確かに大切です。それで、気分が乗り、いい方向に進む人がいるのも事実ですが、あまりに何も習慣化できないのなら、あなたに適した物事の取り組み方は今のままでは間違っているかもしれません。
何かを習慣づけるには、自身の脳に「これは毎日の当たり前の行動だ」と理解させる必要があるのです。
なので、毎日わずかな時間でもいいので本に触れる機会を1分からでも作ってみてください。
読む場所、時間を決めてしまう
これは、この時間、この場所と決めてしまうことで、読書モードのスイッチを入れてしまうという方法です。
ここまで、さんざん習慣化、習慣化と言って来ましたが、人間は非常に気まぐれな生き物です。
気分なんかに任せていては、何にも習慣化なんかできません。
仕事や埼葛のサイクルが一定ではないと難しいことかもしれませんが、一度そんな風にしっかりと決めてしまうと、意外と簡単に取り組めてしまう人もいます。
・毎朝7時の朝食前の10分間テーブルで
・毎晩寝る前ベッドの中で5分間
・朝のバスを待っている間にバス停で
こんな風に決めるといいですね。
あなたがこれをするなら、どの時間、どこで読書ができますか?
まとめ
今回は、成功者ほど読書をする。彼らの生活習慣での共通点とは?というテーマでお届けしましたが、いかがでしたでしょうか?
具体的にどうすればいいのか、
・朝に読む
・一冊にこだわらない
・一週間一日一分間をを続けてみる
・読む場所、時間を決めてしまう
こんな方法をご紹介しました。
できそうに思ったものから試してみてくださいね!
読書を習慣化し、インプットを増やすことで、仕事に還元してきましょう!(^^)
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