ポジティブな人がやっている言葉の言い換えの実例25つ!

From.羽田野哲平
東京・水道橋の会議室より、、、
こんにちは、ニュースパイラルの羽田野です。
今日はポジティブな人がやっている言葉の言い換えについてお話をしようと思います。
当然ですが、ポジティブな人ほど成長スピードは速いです。
嫌なことがあったとしても、その物事を前向きにとらえることができて行動することができます。
もちろんネガティブな人は慎重というメリットもあります。
ですが、成長スピードという面で考えたときに結果が出るのが速いのはやっぱり物事をポジティブに捉えることができる人です。
あなたも早く結果を出したい! と思うなら物事をポジティブに捉えることができることが重要です。
でも、つらいことや悲しいことがあったときにそんな風にとらえることなんてなかなかできませんよね?
なので、今日はポジティブにとらえることができる人がやっている言い換えの方法とあなたが考えやすいように実例をお伝えしようと思います!
物事は全て中庸
まずあなたにきちんと認識しておいて欲しいのは、物事自体にはポジティブもネガティブもないのです。
全ては中庸です。
中庸とは、ギリシア哲学においてピタゴラスがもたらした考え方と言われており、善でも悪でもないものという考え方です。
難しい言葉を並べましたが、要は物事にはいいことと、悪いことということはないということです。
何がいいか悪いかを決めているのはあなたの捉え方でしかないということです。
なので捉え方を変えるコツさえつかんでしまえばあなたの世界から嫌なことってどんどん減っていくということです。
知らない人はいないであろう超有名な発明家のエジソンが残した言葉ですが、
私は失敗したことがない。ただ、1万通りの、うまく行かない方法を見つけただけだ。
この言葉からわかるように、普通の人なら1万回も失敗したら心がくじけてしまうと思うのですが、それを失敗と思わなかったのがエジソンです。
だからこそ、どれだけ失敗しても挫けることなく、むしろ他の人から見れば失敗と言えるようなことですら、前向きにとらえることができて進むことができているのです。
こういう考え方ができることは本当にメリットですよね。そのメリットもいくつかまとめていきますね。
ポジティブであることのメリット
一番のメリットは、行動力が増えることだと思います。当然ですが、どれだけいいことを学んだとしても、行動できなければ何の意味もありません。
ポジティブな人って悩んで何もしない時間が少ないっていうのが最大の特徴です。その分痛い目も見るんですけど、やっぱり行動できることは自分を変える最大の武器になります。
だからこそ、本当に成長したいのであれば、物事をポジティブにとらえることができるかどうかが大きなキーポイントになるでしょう。
そこで重要なのが言葉の言い換えです。何か物事が起こったときにどれだけポジティブに言い換えることができるかどうかが重要なのです。
僕が思う言い換えの例をいつかまとめてみましたので、これを参考に自分ならどんな言葉で表現するかを考える参考にしてもらえればと思います。
ポジティブな人の言葉の言い換えの25つの例
人生良い事ばかりではないですよね。
嫌な事も、落ち込む事もたくさんあります。
そんな時こそ、ポジティブな人がよくやっている言葉の言い換えをするべきなんです。
そうすることで、どんな悲しい事でも少しずつ前を向くことができます。
例を25つご紹介しますよ!
- 恋人にフラれた
→自分の直すべき点が知れてラッキー!
- 会社をクビになった
→今まで1日の大半を使っていた会社がなくなったから何でもできる時間を手に入れた!
- お金をだまし盗られた
→詐欺ってこうやってやるんだ! やり方教えたらビジネスできるかも(笑)※やらないですよ(笑)
- お金がない
→お金でショートカットしてきた苦労から得られるものを全部手に入れることができる!
- 親に怒られた
→自分より人生の経験値の多い親からまたひとつ大きな学びを得た!
- 財布を落とした
→日本人の優しさを知るチャンス!
- パソコンが壊れた
→めっちゃ不便! でも、こういう気持ちになるからパソコンって生まれたんだ。これって今の商品開発のアイデアになりそう!
- 電車が遅れた
→朝からアイデアを練る時間が増えた。どんな遅刻の言い訳でみんなを笑わせようか!
- 犬のウンコを踏んだ
→道の端ばかり歩くなという教えかもしれない!
- 車にひかれた
→でも、生きてるならOK(笑)
- 海でクラゲに刺された
→他の人になかなかない経験ができた!
- 病気になった
→めちゃくちゃ読書する時間ができた! 溜まっている本を全部読み切ろう!
- 私はデブだ
→痩せたらモテモテになれる可能性を人一倍持っている!
- 親が亡くなった
→今まで親にしてもらったことを振り返って感謝するチャンス!
- 会社がつぶれた
→自分の事業を起こすか! なにで稼ごうかな?
- 試験に落ちた
→今の勉強法が違うのかも! PDCAを回すタイミングなんだ!
- 就職が決まらない
→色んな企業、経営者の話を聞ける回数が人一倍多い!
- 恋人が浮気した
→気づいてよかった(笑)
- 自転車を盗まれた
→走れば体力トレーニングになる!
- 彼女の料理がまずい
→ちょっと上手くなるだけで感動できる!
- 学歴がない
→学歴がなくてもここまでの人間になれるんだと見せつけるチャンス!
- 友達がいない
→自己投資に没頭できる!
- 休みがない
→自分にしかできない仕事がこんなにあるってこと!
- 余命3ヶ月を宣告された
→3カ月ならもうやりたいことだけをやって生きれる!
- 弁当が腐っていた
→またひとつ強い胃を手に入れた!
ポジティブな言い換えが役立つ場面は?
先程のポジティブな言い換えは参考になりましたでしょうか?
何度もお話しているようにポジティブ思考になれると成長スピードが格段に上がります。
そして、行動することで色々な経験を積むことができます。
実はまだまだ、ポジティブな言い換えをすることで役立てることがあるんです。
それは…
「ビジネス」です!
私生活だけではなく、ポジティブな言い換えは仕事でも役立つんです。
例えば、あなたが営業の仕事をしていたとします。
お客様や営業先に自社の商品を紹介する時、ネガティブな言葉を使って営業トークをすることは決してないのでは?
自社商品の魅力を伝える必要があるのに、印象が悪くなるように言うことはなかなか考え難いですよね。
商品の良さを伝えるために、魅力やメリットなどをポジティブな表現で伝えますよね。
自社の商品がどれだけ良いものだとしても、1つくらいはネガティブな面や劣っている部分があるかもしれません。
そんな時にネガティブな面もポジティブに言い換えるだけで印象が変わります。
例えば、自分が売り出している「水筒」に「蓋が開きづらい」という欠点があったとします。
そのまま「蓋が開きづらい」と伝えるのではなく、
ポジティブな言い換えをし、「蓋がしっかりと閉まっているのでこぼれにくい」とすることもできます。
このようにポジティブな言い換えが上手くできれば、もっと魅力が伝わると思いませんか?
ビジネスでもポジティブな言い換えを活用することができるれば、苦手な営業トークも得意になるかもしれません。
また、上司の付き合いなど上手くやらなければならない時、ポジティブに伝えることができれば、相手の感じとり方も変わってきます。
そして、もう一つ役立つことがあるんです。
それは「就活」です。
よく面接で自分の長所と短所を聞かれますよね。
皆さんも聞いたことがあるかもしれませんが、短所は捉え方によっては「長所」と捉えられるものが良いとよく言われています。
これがまさにポジティブな言い換えです。
「人と合わせることが苦手」という短所があったとしても、ポジティブに言い換えると「自分の意見を貫くことができる」・「自分を持っている」というように捉えることができます。
一見関係ないように見えますが、就活の面接や、履歴書でも活用できるのです!
まとめ
いかがでしたか?
今回は、ポジティブな人がやっている言葉の言い換えの実例を25個を紹介しました。
これはほんとに効果があるので、騙されたと思ってやって欲しいです。
物事を前向きに捉えることができれば、あなたの人生が激変することは間違いないので、ぜひこれを合わせて実践してみてください。
ポジティブな言い換えを日頃からするようにすると、何事も前向きに考えることができますし、ビジネスや就活など思わぬところでも活用できます。
自分の可能性がどんどん広がっていくのです!
すぐには難しいかもしれませんが、毎日コツコツ続け、ポジティブな言い換えを身につけていってくださいね!!
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