浪費をやめてお金を投資に使う方法

こんにちは、
ニュースパイラルの髙野です。
社会人になり、それと同時に一人暮らしをはじめ、何かとお金がかかることが増えました。
しかし、忙しさに言い訳をして、自分が使っているお金を顧みるという時間を全く取れていないです。
しかし、社会人という、いい大人がお金にだらしがないなんて、恥かしいですよね。
そこで、今回は浪費をやめてお金を投資に使う方法というテーマでブログを書きました。
浪費をしていて、悩んでいる人、なぜだかお金が一向にたまらない人、毎月毎月入ってきたお金をきれいに使って残額0円、もしくはマイナスを出して、翌月を迎える人、何か買いたくて、お金を貯めたい人などなど、そんな方に読んでもらいたいです。
なぜ浪費してしまうのか?
まず、浪費をやめる方法を考える前に、あなたがどうして、浪費をしてしまうのかを考えることが必要です。
ズバリそれは、収支をきちんと把握できていないから。あなたは、自分が月に何にどれだけのお金を使っているのかきちんと把握しているでしょうか?
こんなブログを熱心に読み進めているあなたはきっと、そこのところは甘くなってしまっているのではないでしょうか?
労使癖のある人は、そもそもそこを意識していない人が多いです。何に何円使っているかわからないけれど、なんだかお金がない・・・ 本人はそう思っているかもしれませんが、周りにこんな人がいたら、まずそこをしっかりと把握するべきだろと注意しますよね?(笑) しかし、当の本人はそこに気が付かずに、あまり意味のない、厳しい節約計画を立ててしまったりして、苦しくなってしまったりするのです。
しかし、それも無理はありません。自分は何にお金をどれだけ使っているかわからないのだから、うまく計画も立てられないでしょう。しかし、それでは、何の問題の解決にもなりません。なので、本当に根本から労使癖を直し、浪費に使っていた、お金を投資の使い方ができるようになるにはそこを知る必要があるのです。
浪費の最大の理由は、収支の把握不足です。
浪費をしないためのお金の使い方と考え方
原因がわかったら次に大切なのは、実際のお金の使い方と、お金に関する考え方です。
まず使い方に関してですが、一言でいうと、投資になることに使うということ。
日々の暮らしの中で、ここでお金をこれに対して、これだけ使うと、未来の自分にどんな影響がどれだけあるだろうか・・・ お金を使う決断をするたびに、そんな重大に考えろと言っているのではありません(笑)
それだと、お金の労使はある程度まで防げても、今度は時間の浪費という、また違った問題に悩んでしまうことになります。
長期的に見て、自分に返ってくるお金の使い方が、投資です。
そして、次にお金の使い方に関してですが、
どうですか?あなたはお金は大切だと思いますか?・・・
まあ、大切だと思うから、このブログを読んでいるのですよね?(笑)
お金は大切です。お金がなければ何もできない。今の世の中本当にそう言い切ることができるでしょう。
お金がなければ、私は今日電車に乗って出社し、こうしてブログを書くことはできませんでした。
お昼だって、お金がないとスーパーに行っても何も買うことができません。(お昼は毎日同僚とスーパーに買いに行くんです笑)
生きることは、本当にお金がかかります。この春からひとり暮らしをはじめ、生きるということにはこんなにもお金がかかるものなのかと驚いています(笑)
長期的に見て、投資になるお金の使い方をし、お金は大切で、何をするのにも必要なものと自覚をすることが、あなたの浪費癖の改善に非常に大きな力になってくれるでしょう。
浪費をやめる方法
さて、いよいよ今の浪費をやめて、投資になるお金の使うことができるようになるには、どのようにすればいいのかについてお話いたします。
今回このブログでご紹介する浪費をやめるために必要なとこを3ステップでお話しします。
①見える化 ②意識化 ③仕組化です。ではここからひとつひとつ説明していきましょう。
見える化
まず初めのステップが、見える化。
これは、なぜ浪費をしてしまうのか?というところでお話ししたことと少し重複してしまうのですが、今自分が何にどれだけのお金を使っているのかを自覚すること。そして、さらにそれを可視化するということです。
可視化。自分がどれだけ浪費をしているのか、そんな数字と向き合うのは最初は少し精神的につらいことがあると思います。え、、こんなに使ってるの私、、とショックを受けることになると思います(笑)
でもそれを自覚することから、あなたの浪費癖は確実に治り始めているのです。
人は見えないものに意識はいきません。数字できちっと、見えるようにし、それを認知すること。
具体的にどのように見える化すればよいのかですが、今だとスマホで使える家計簿のアプリなどもありますよね。スマホだと、毎日自分のそばにいます。それだと記録も簡単ですし、まめにできそうですよね。それすら、負荷がかかるという人なら、買い物をしたら、毎回レシートをもらうという方法でもいいかもしれません。レシートがとんでもない量になりそうですが、こんなに買ってるの?とまさに見える化できますよね(笑)
最初はまずどれくらい自分がお金を使っているのかを自覚することが大切です。
あなたは一人、ある場所を目指しています。そしてその場所はわかっている。しかし自分が今どこにいるのかはわからない、、
それって自分がその目的地にたどり着くためにどこに言ったらいいのか、全くわからないですよね?
それはお金の使い方でも言えることで、いくら貯めようとして、いる。しかし、自分は今何に何円使っていて、何円すでに持っていて、もしくは、そこには、何円足りなくて、という情報が一切ないと、どう動けば、目的の金額までの最短ルートなのかわからないですよね。
何かいままでしていなかったことを始めるには、何事も自分が、その目標に向かう中での現在地はどこなのかを知ることが必要です。
まずは、見える化しし、現状を知ること。ここが出来ていると、出来ていないでは、同じ進み方をするとしても結果が愕然たる差を生みます。
一番最初にする、いちばん大切なステップと言えるでしょう。
意識化
①目的を知る
目的を知るというのは、どうして自分がそれにお金をそれだけ使うことにしたのか、その先の目指しているものを知るということです。
②リスクを知る
リスクを知るというのは、このままの調子でお金を使い続けることで考えられるメリットを知るというもの。
このままのお金の使い方だと、10年後の将来も貯金が全くなくて、いざというときに、お金が払えなくて苦労するかも、、
経営者であると経営不振で、従業員に報酬を払えなくなって、従業員が離れていってしまう、、
そんなお金に振り回されるような生き方は誰もしたくないですよね?
ここから始めようとすると、どうしてもイメージがつかないと思うので、意識化の中でも、先に目的を知っておくことが大切になってくるのですね。
仕組化
そして最後に仕組化です。自分のお金の使い方の傾向や、今度考えられるリスクもわかった。では、そこから必要なのは、お金の使い方を改めて決めて、それを続けられるようにすること。無理なくお金の使い方を変えようと思うと、やはり負荷のかかるものではいけませんよね。そこで必要になってくるのが、仕組化です。
お金の出て生き方を仕組み化するためには、給与の一部を自動的に消費や浪費から切り離すようにするシステムを導入するのが賢明です。
やはり浪費癖がある人が、自分の意志や力だけで、お金の使い方を改めるのは、至難技です(笑)
誰か、自分のお金の出て行き方などを管理してくれる人がいればいいのですが、そういうわけにはいきませんよね(笑)
きちんと決めた計画であっても、初めから、そんなに決めたことをすべて守り、意志を固く努力し続けられるわけがありません。
なので、自分の口座の定期預金や、講座の自動振替などに力を借りて、お金の使い方の買改革をしましょう。
まずは、勤め先に給与天引きの貯蓄制度がないか調べてみましょう。会社を経営している人は、会社が提供している給与天引きの貯蓄制度には、税金が優遇されているものや、場合によっては会社が補助を出してくれるものもあるからです。そういった制度がなければ、給与口座から自分名義の別口座に自動送金してくれる銀行のサービスを利用するのも一案です。消費の口座と投資の口座を分けるのです。
まとめ
今回は浪費をやめてお金を投資に使う方法というテーマでお届けしましたが、いかがだったでしょうか?
浪費をやめ投資にお金を使うためには
・現状使っているお金の見える化
・そのお金を意識
・お金の使い方の仕組み化をする
ということでした。
今回このブログでご紹介した3つのステップで、自分のお金の使い方や意識などを見直し、みなさんが浪費をやめ、投資的なお金の使い方ができるようになるのを応援しています。
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