早起きにはこんなメリットが!夜更かしの原因と早起きのコツを徹底解説!

睡眠

こんにちは!

あなたは、普段早起きをしていますか?
私は、昔ついつい夜更かしをしてしまい、早起きするのがとても苦手でした。

ですが、今回紹介する早起きのメリットとコツを知り、今では早起きすることが習慣になり、とても充実した時間を過ごすことができています。

1日24時間。毎日あっという間に時間が過ぎていってしまいますよね。
その中でも、「運動」や「読書」などの趣味にもっと時間を使いたい、自分の好きなことをする時間がもっと欲しいと思っている方は、たくさんいるかと思います。

ですが、仕事や学校から帰ってきたら、疲れ果ててしまって、なかなか行動できずにいるという方はいませんか?

そんな方には「朝活」がおすすめです!

今回は、そんな朝活をするために必要な「早起き」についてお話します!

朝活をした方がいい理由

充実した時間を過ごすために、なぜ早起きをしなくてはいけないのか?
「好きなことをしたいなら、朝ではなく夜にやればいいのでは?」と思いますよね。

ですが、夜に活動しようと思うと「ダラダラした時間」を過ごしてしまいがちです。

ようやく自分の自由時間となる夜には、疲れて何もやる気が起きず、「勉強」や「読書」、「運動」など本当にやりたいと思っていることをやる気力が残っていないことがほとんどです。

その結果、気力を使わずに楽しめる「SNS」や「テレビ」「ゲーム」などの娯楽に時間を消費してしまいます。

時間を有効的に使い、自分の好きなことをするには「朝」が断然おすすめです!

1日活動し終わって、疲れ切った「夜」ではなく、1日の始まりエネルギーにあふれた「朝」に活動することで充実した時間を過ごせるようになります。

夜更かししてしまう原因

・寝るのがもったいない

仕事から解放されて帰宅した際、寝るのが遅くなったとしても、自分の好きなことをする時間が欲しいですよね。

好きなことをしているうちに、ついつい、「今は眠くないからもう少し起きていても良いかな」という気持ちになってしまいがちですが、3日のうち1日は早く寝るなど工夫をするようにしましょう。

夜更かしが習慣にならないように注意してください!

・習慣化

長い間夜更かしを続けていると、夜更かしすることが習慣化してしまい、なかなか早寝早起きのリズムに戻れなくなることがあります。

また、寝る前にスマホやパソコンを触ってしまうという方も多いかと思います。

スマホやパソコンの光は、目を刺激して、眠れないということに繋がってしまいます。
寝る数時間前は、スマホやパソコンなどを触らないようにするなど、布団に入りすぐ眠れるように工夫してみてください!

・ストレスや不安

ストレスや不安が夜更かしの原因になっているという方は非常に多く、心配事や考えごとが頭を巡り、なかなか眠りにつけないということがあります。

また、交感神経が高まり、眠気を感じにくくなってしまっている可能性もあります。

ストレスによる夜更かしを続けていると、不眠症にもつながるので非常に危険です。

日中に感じたストレスはその場で発散したり、早めに病院に行ったりして不眠症にならないように注意してください。

 早起きのメリット

・仕事の効率が上がる

朝早く起きることで、脳がリフレッシュされた状態で仕事に取り組むことができます!

朝の時間帯は他の人々がまだ起きていないため、静かで落ち着いた環境で自分の仕事や勉強に集中することができます!

また、早く起きることで脳が寝起きの状態で出社するという状況もなくなるので、仕事に集中でき、ミスも大幅に減らすことができます!

・時間が充実する

たまたま朝早く起き、ゆっくり朝時間を過ごすことができて、とても気分が良かったという経験はありませんか?

早起きすることで、ゆとりを持って一日を始めることができます。
また、朝のうちに自分の好きなことをしたり、その日の予定を立てたりすることで、計画的、効率的に時間を使うことができ、充実した1日を過ごすことができます。

外出するぎりぎりの時間に起きるのではなく、早起きをすることで1日中気分よく過ごすことができるので、ぜひ試してみてください!

・健康へのプラス

早起きは、健康的な生活習慣を促す要素の一つです。

朝の日光を浴びることでビタミンDを生成し、体内時計を整える効果があり、その約16時間後の夜に眠くなるリズムが整います。

また、ジョギングやウォーキングなど運動の時間も確保しやすくなり、日ごろの運動不足の解消も可能で、健康な体作りができ、体調不良にもなりにくくなります。

朝食を摂る時間も確保できるため、朝から栄養バランスの取れた食事を摂ることもでき、規則正しい、健康的な生活習慣を築くことができます!

なぜ、早起きができないの?

・スヌーズ機能を使っている

目覚まし時計が1回鳴ったくらいでは起きられないので、スヌーズ機能を使っているという人も多いかと思います。

何回も鳴らさないと起きられないことを想定して、実際に起きようと思っている時間より早い時間にアラームを設定していますよね。

一度目が覚めても、もう少し寝たいという誘惑があり、「あと5分だけ」と寝たり起きたりしていると、早起きができないということに繋がってしまいます。

アラームを止めて再度寝てしまうことがないように、アラームを手の届かないところに置くなど工夫してみてください!

・睡眠時間が短い

目覚まし時計を複数セットしても起きられない場合は、睡眠時間が足りていない可能性があります。

理想の睡眠時間は、人によって違いますが、「朝スッキリ目が覚める」「ぐっすり眠れたな」と感じることができたら、その時間が理想の睡眠時間の可能性が高いです。

夜寝るのが遅く、朝だけ早く起きたとしても昼間に眠たくなってしまい、仕事や勉強に支障をきたしては意味がありません。

まずは、自分の理想の睡眠時間を見つけることから始めてみてください!

・やることがない

早起きに挑戦しようと思っても、早く起きてもすることがなければ、早起きはなかなか続きません。

普段夜更かしをしてやってしまう、「自分の好きなこと」や「運動」など朝早く起きて何をしたいのかを明確にしておきましょう!

・カフェイン

カフェインは覚醒作用を持つため、摂取すると目が覚めたり、集中力が向上するなどの効果がありますが、入眠を妨げる可能性もあります。

人によって個人差はありますが、摂取後3〜6時間は体内に留まり続ける場合があるので夕方以降は出来るだけカフェインを控えるようにしましょう!

・アルコール

アルコールは一時的に眠気を誘う効果がありますが、睡眠の質を低下させる可能性があります。

その結果、熟睡感や回復感が得られず、次の日の疲労感が残ってしまいなかなか起きれないということに繋がってしまいます。

また、アルコールは利尿作用があるため、睡眠の中断や快適さの低下につながることがあるため、睡眠前のアルコールは控えるのがおすすめです!

寝だめは良いの?

「寝だめ」は普段の睡眠不足をリセットすることはできますが、睡眠の補充はできません。

平日にスッキリ目が覚める早起きができるように、休日に寝だめをして平日に溜まった寝不足を解消しようとするのは、逆効果です。

寝だめをして、昼過ぎまで寝てしまった場合、その日の夜になかなか寝付くことができなくなってしまい、早寝早起きのリズムを崩すことになってしまいます。

寝不足を解消したいときは就寝時間を早めて、起床時間は極力ずらさないように気を付けましょう。

早起きをするコツ

光を利用する

朝に明るい光を浴びることで目が覚めやすくなります。

カーテンを開けておくことによって朝日が差し込み、部屋がだんだん明るくなっていくと、脳が目覚めの準備をします。

カーテンを開けて自然光を取り入れるのがおすすめですが、治安やプライバシーの問題で空けておくことができない場合は、照明を使って目を覚ませるようにしましょう!

・少しずつ調整する

いざ早起きを使用と思っても、普段起きる時間より、1、2時間早く起きようと思っても中々続けることができません。

最初は10分、15分など短い時間から始め、徐々に起床時間を早めていくことで、身体も自然と慣れてきます。

毎日少しずつ起きる時間を早めていき、徐々に目標の早起き時間に近づけていきましょう!

・布団から出る

せっかく目が覚めたのに、なかなか布団から出られなくて、気づいたら二度寝してしまっていたという経験ありますよね。

また、二度寝しなくても布団の中で、だらだら時間を過ごしていたら、早起きした意味がなくなってしまいます。

目が覚めたら、思い切って布団から出ることを意識しましょう!

・休みの日も早寝早起きのリズムを崩さない

仕事や学校がある日は早起きをしても、休みの日くらいはゆっくり寝たいと思ってしまいますよね。

しかし、起床時間を遅らせると、夜もつい眠るのが遅くなってしまいます。
休みの日も生活リズムを崩さないようにして、早寝早起きの睡眠サイクルを作りましょう。

睡眠の質を良くするには

・食事の時間に気を付ける

就寝時に消化途中の食物が胃に残ったままだと、体は回復よりも消化の働きを優先させてしまいます。

そのため、夕食は就寝前の2〜3時間前に摂ることが理想的です。これにより、食事を消化するための時間が確保され、胃の不快感や消化不良を軽減することができ良質な睡眠へと繋がります。

・環境を整える

肩や腰が痛くて夜中に目が覚めてしまったという経験ありませんか?
身体を休めるために睡眠をするのに、眠ると身体が痛くなってしまうのは、大きなストレスになります。

マットレスや枕などの寝具は、体に負担がかからない自分に合ったものを選ぶようにしましょう。
自分に合ったものを選ぶことで、快適な睡眠に繋がります!

また、冷房や、暖房で適切な室温、湿度を保ち寝室の環境を整えます。
特に、夏は「冷房を使わずに寝ていた方が、熱中症になってしまう」という事故が近年増えています。

質の良い睡眠の為だけではなく、自分の健康を保つため、事故を防ぐためにも環境を整えることが大切です。

・日中に活動する

日中に適度な運動を行うことは、精神的な緊張を解きほぐす効果があり、良質な睡眠を促進するために重要なことです。

ヨガやストレッチなどもおすすめですが、ジョギングや、ウォーキングなどの有酸素運動が特に効果的です!

しかし、就寝直前の激しい運動は避けるようにしてください。
体温が上昇したり、交感神経が働き興奮状態になってしまうため、就寝前のリラックス状態を妨げてしまう可能性があります。


「早起きでこんなメリットが!夜更かしの原因と早起きのコツをご紹介!」というテーマでお話しましたがいかがでしたでしょうか?

自分の生活スタイルや状況に合わせて、上記でご紹介したポイントを取り入れ、時間の使い方を充実させるため、自分の健康のために、ぜひ早起きを習慣化できるように挑戦してみてください!

今回のお話は以上となります。ご覧頂きありがとうございました!

コメント

タイトルとURLをコピーしました