1. TOP
  2. 自己啓発
  3. 漫画は読書に値する。読むことで現れる脳への効果は?

漫画は読書に値する。読むことで現れる脳への効果は?

 2018/07/20 自己啓発
この記事は約 8 分で読めます。

    日本といえば、漫画と言われるくらいに、世界的に大ヒットした漫画は、たくさんあります。

    それほど、高い評価を得ている漫画ですが、その一方で、漫画が子供たちに悪い影響を与えると警鐘を鳴らしている人たちがいます。

     

    本当に、漫画は、悪影響を与えるものなのでしょうか?

    今回は、漫画が与える影響について、調べてみました。

     

     

    読書によって得られる6つのメリット

     

    あらためて言うまでもないことかもしれませんが、読書をすることで得られるメリット6つを説明します。

     

    1. 漢字や文法、語彙力が身につく
    2. 知識が増える
    3. 想像力が鍛えられる
    4. 視野が広がる
    5. 関心や興味の幅が広がる
    6. 得た知識をもとにアイデアが生まれる

     

    これらのメリットからも分かるように、読書のすることで、間違いなく脳は刺激され活性化されます。

    子供のころから教えられてきた、「本を読むと賢くなるよ」というのも頷けますよね。

     

    そして、さらに読書による意外なメリットも報告されています。

     

    イングランドにあるサセックス大学で行われた実験によると

    『「読書」をする事で68%のストレス値が軽減することが分かった。』
    ※イライラした時は読書?ストレスの68%を解消した読書のすすめ/TOPICS FARO

     

    意識を読書に向けることで、ストレス軽減にも役立っているということですね。

     

    さらに、こんなデータも出ています。

    子供のころから読書をする習慣がある人は、アルツハイマー病の原因となるベータアミロイドの形成を抑えているとカリフォルニア大学の研究チームが発表しています。

     

    読書を習慣化し継続的に大脳に刺激を与えることでアルツハイマー病の予防にもなるんですね。

     

     

    漫画を読むとバカになる?

     

    では、本題に入っていきたいと思います。

    「漫画を読むとバカになる?」とは本当なのでしょうか?

    私が、調べた限りでは、それを証明するようなデータや情報は何ひとつ見つかりませんでした。

     

    むしろ、漫画を読むことを推奨するような記事にたくさん出会いました。

     

    漫画を読むとバカになると言われだした原因は、

    おそらく漫画だけでなく、テレビやゲームなどの娯楽に熱中して、他の勉強などが疎かになってしまうので、ほどほどにしなさい。といった、メッセージを伝えるために、表現したものだと思われます。

     

    では、漫画を読むことで、どんな効果があるのでしょうか?

     

    漫画を読むことでどんな効果がある?

    実は、漫画を読むことで得られる効果は、活字の本を読むことで得られるメリットと同等どころか、それ以上の大きな効果をもたらしています。

     

    例えば、ここ最近、流行った漫画に、「はたらく細胞」があります。

    人間の「細胞」を擬人化した漫画で、2022年5月時点で、シリーズ累計部数が、なんと930万部超えといった、空前の大ヒット漫画となりました。

     

    細胞の仕組みや血液の働きは複雑すぎて、教科書に載っているような図解や説明文だけでは、なかなか理解しにくい部分もあります。

     

    しかし、はたらく細胞のように、細胞を擬人化してストーリー漫画にすることによって、小学生でも理解できるくらいに分かりやすくなりました。

     

    では、子供が楽しめるものだから、大人が読んだら、物足りないかといったら、決してそんなことはありません。

    むしろ、その逆で、学生時代におぼろげながら学んだ細胞の仕組みを漫画でみることによって、新しい発見をしたかのような感動を覚えます。

     

    これが、大ヒットへと繋がった要因のひとつだと思います。

     

    機会がありましたら、ぜひ読んでみてください。

    また、アニメ化もされていますので、そちらも非常に面白いので、お勧めします。

     

     

    そして、こちらも有名な漫画ですね。

    「もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら」も200万部を超えるヒット漫画となりました。

    内容は、高校野球部の女子マネージャーが、ふとしたことでドラッカーの経営書『マネジメント』に出会う。

     

    そして、野球部を強くするのにドラッカーの経営書に書かれていたことが役立つことに気づく…。といったようなストーリーになっています。

     

    このように漫画化されなかったら、まず、読むこともなかった層にまで届き、マネジメントに興味を持つきっかけを与えた漫画にもなりました。

     

    実は、このように活字にすると難しい内容を、漫画でストーリー化することで、格段に理解しやすくなります。

     

    先ほど説明した読書の6つのメリットにも繋がると思いませんか?

     

    1. 漢字や文法、語彙力が身につく
    2. 知識が増える
    3. 想像力が鍛えられる
    4. 視野が広がる
    5. 関心や興味の幅が広がる
    6. 得た知識をもとにアイデアが生まれる

     

    つまり、活字が好きか、漫画が好きかの好みの差だけだと思います。

    個人的には、複雑なものは漫画として読んだほうが、頭に入ってきますね。

     

     

    漫画が脳にもたらす3つの効果

    では、脳レベルにおいて、漫画は私たちにどんな効果をもたらしてくれるでしょうか?

     

    漫画が脳にもたらす3つの効果

    1. 感性が育つ
    2. 記憶が定着する
    3. 意欲が向上する

     

    感性が育つ

    ランダムにイラストを集めてみましたが、これらのイラストが、何を表しているのかは、説明は不要ですよね?

     

    仮に、このイラストの表情を文字で伝えようとすると、正確には伝えきれないし、例え文字にしたとしても、膨大な文字数になるはずです。

     

    また、このような感情を読み取ることで、喜怒哀楽などの感情を管理している扁桃体と呼ばれる部分が、文章を読むだけの時よりも、画像、イラストで読み取る時の方が、より活発になり、感受性が豊かになるといった検証データが出ています。

     

    記憶が定着する

    文章だけを読んでいくよりも、漫画で文字を読んでいった方が、圧倒的に記憶に残ります。

     

    脳が1分間で情報処理することができる文字数は1000字程度だと言われています。

    それに対して、絵を見ながら文字を追っていった場合に処理できる文字数は2倍の2000字まで処理することがわかっています。

     

    また、東洋英和女学院大学で記憶力の実験を行いました。

    学生を2つのグループに分けて、1つのグループは、教科書のようなテキストだけ。

    もう1つのグループは漫画、イラストとテキストで記憶をしてもらいました。

     

    一週間後に2グループとも同じテストを行ったところ、漫画、イラストとテキストを使った方が得点が良かったのです。

     

    この実験を行った研究者の見解としては、
    漫画、イラストを使った方が人物の表情、思い、人の心を通して得られる背景が学んだことと共に情報として結びついてくるので記憶が定着しやすくなるといったものでした。

     

    つまり、絵と一緒にその時に学んだことが記憶として呼び起こされるということです。

     

    また補足として、ほとんどの漫画の場合は、何らかのストーリー性を持っています。

    ストーリーは、この記事にもあるように、記憶に定着しやすいです。

    ストーリーテリングの3つの効果とは?【物語で人を動かす】

    https://the-marketing.org/effect-of-storytelling/

     

    意欲が向上する

    漫画でよく使われる、平行線とか、集中線と言われる人物や背景に動きや感情を見せる線。


    こういった線は、実は人物の動きや感情を表す以外に、脳にかなりいい効果をもたらしてくれているんです。

     

    この線を見ることによって脳の中で、ドーパミンという物質が分泌されると言われています。

     

    もちろん、漫画のストーリーに沿ったものでないと効果は薄いと思いますが、それだけ、漫画は、人に色々な影響を与えているということなんですね。

     

    ちなみに、ドーパミンとは、情報伝達を介在し快感や意欲を向上させ、やる気を作り出してくれるポジティブメーカーです。

     

    まとめ

    いかがでしたでしょうか?

     

    漫画を読むことで得られる効果は、、、

    • 感受性が育つ
    • 記憶が脳に刻みこまれる
    • ドーパミンが分泌される

    漫画は、脳によい刺激、活力を与えてくれるだけでなく、文字以上にたくさんの情報量を与えてくれます。

     

    漫画を読まれない方にしたら、ただの娯楽なのでは?と思われるかもしれませんが、そもそも漫画文化がここまで根付いているのも、そういった人にいい影響を与え続けていることに他なりません。

     

    有名なアスリートやアーティストなんかも、●●という漫画を読んで、この道に入りました。

    などと漫画に影響を受けた人はたくさんいます。

     

    だからこそ、漫画は日本だけに限らず、世界の多くの人々に愛されるのです。

    最後まで読んでいただきありがとうございました!

     

    \ SNSでシェアしよう! /

    クラッシュコーチングの注目記事を受け取ろう

    この記事が気に入ったら
    いいね!しよう

    クラッシュコーチングの人気記事をお届けします。

      この記事をSNSでシェア

    ライター紹介 ライター一覧

    newspiral

      この人が書いた記事  記事一覧

      • アファメーションのやり方とコツ!もたらす効果は?

      • 転職や仕事に役立つ女性におすすめの資格8選

      • 効率良く勉強できる!効果的なインプット方法とは?

      • 自己啓発本を読む人の特徴と行動は?自己啓発本は効果がない??

      関連記事

      • SMARTの法則は古い!?正しい目標設定の例と4つのコツ

      • やる気がでない原因と仕事ができる人のスランプ脱出法は?

      • 仕事ができる人のスケジュール管理。効率アップの秘訣とは?

      • 仕事がつまらない、、、手段の目的化の原因とは?

      • 色が感情に与える影響と効果とは?

      • ポジティブな人がやっている言葉の言い換えの実例25つ!